「脱サラ準備って何をすれば良いの?」
会社を辞めて脱サラしたいと思っても、何から始めれば良いのか、実際なかなか具体的なイメージって湧かないんですよね。
でも考えてみれば、これは当たり前のことでして、誰でもはじめはそんな感じだと思います。
とくに長い期間、今の会社で働いてきた人は、それまで日常で考えていた思考は、すべて今の会社で働くことが、前提になっていたわけです。
・お金に関すること
・時間に関すること
・人間関係のこと
・ビジネススキルに関すること
いざ本気で脱サラしようと考えてみると、思っていた以上に会社に依存している事に気がつくはずです。
はじめは、ちょっと恐怖すら覚えると思います。
今回のサクヨミでは、来年の脱サラに向けて準備を進めているKUMAJoeがこれまで行ってきた、脱会社依存思考の作り方をサクッとご紹介していきたいと思います。
ポイント
この記事は3分くらいで読めます。
脱会社依存思考のつくりかた
まずは、これまでの会社への依存思考を解除するため、あらゆる場面を脱サラした自分でシュミレーションしてみましょう。
すると色々な問題や不安が湧いてくると思います。
大抵の人は、ここで「あーやっぱ無理だ」となって仕方なく依存思考へと戻っていきます。
たぶんここは、高くはないけど一番多くの人がつまづく最初のハードルです。
なぜ低いハードルに多くの人がつまづくのか?それは、みんな運動不足なだけです。
では、KUMAJoeはどうしたのか、そのヒントがこちらです。
【自分を変えるには】
・環境を変える
・習慣を変える
・付き合う人を変える自分を変えるのに自分の力だけではちょっと無理があります。
本気で変わりたい人は、ぜひこの3つの方法を試してみて欲しい。 https://t.co/xHAwWRHVAn
— KUMAJoe@脱サラ|パラレルワーカー(仮) (@KUMAJoeBlog) 2018年10月1日
【KUMAJoeが最初にした3つのこと】
・給料以外の収入を経験する
・新たな人間関係をつくる
・本を読んで知見を広げる
給料以外の収入を経験する
とにかく給料以外で収入を得るにはどんな方法があるかを考えて、トライアンドエラーで実施してみましょう。
ここでは、まだ金額の大小を意識する必要はありません。
脱サラへの軽い準備運動だと思ってやっていきましょう。
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新たな人間関係をつくる
これは、僕的には1番効果がある方法だと思っています。
恐らく今仕事で関わっている人たちに脱サラの話をしても、殆どの人には否定されるのが想像できませんか?
でもこれは当然で、今の環境で周りにいる方々は、会社員という選択をしている人ばかりなので、そんな自分の人生を否定するような意見を聞ける可能性は低いですよね。
そこでKUMAJoeが実践しているのは、月1回の異業種交流会です。
4人程度の小規模で、様々なビジネスにチャレンジしている人の話を聞ける場を設けています。
これを続けることで、今までの当たり前が、少しづつポジティブに多様化していきます。
社外に人脈がないうちは、地域の異業種交流会などに参加してみるのもありかもしれませんね。
本を読んで知見を広げる
僕も数年前までは、殆ど本を読むことはなかったのですが、やっぱり本は素晴らしいですね。
本との出会いは、ある意味で人との出会いです。
なかなか会えないような人の話を、文章を通して聴くことができる。
モチベーションアップにも、スキルアップにも役立ちます。
僕自身も、時間に制約があるなかで、今はそれほど多くの本を読めているわけではありません。
それでも脱サラすると、個人であらゆるニーズに対応する必要が出て来るので、読書によるインプット習慣はぜひ取り入れておきたいですね。
大切なもう1つの選択肢
ここまで、脱サラするための最初の準備をご紹介してきました。
そして、最後に大切な選択肢をご紹介します。
それは、会社に残るという選択です。
僕自身、40代を目前にして脱サラをするわけですが、これをすべての人に進めるわけではありません。
ひとそれぞれ、自分に向いている働き方や、生活の状況など様々な条件があると思います。
もし今の会社で働き続けるという選択も、あなたが他の選択肢をふまえて、真剣に考えた末に選んだ結果であれば、それは素晴らしい選択ですよね。
そう思えるためにも、たまには自分の人生に秘められた可能性について、真剣に向き合ってみてはいかがですか。